見直す機会

栄養素とダイエット その1

ダイエットでは栄養バランスの良い食事が不可欠です。
ここでは私達の体を作る栄養素について説明します。
健康を保つために必要な栄養素とはどのようなものなのでしょうか。

 

栄養素とは、食物に含まれるもので私達が生活していく中で活動するために使われるものです。
それが欠けると私達は健康を保つことができなくなります。
そのため、ダイエットでは栄養の偏った食事をとってはいけないのです。
栄養素は、炭水化物・脂質・たんぱく質・無機質(ミネラル)・ビタミンに分類されます。
また、水も栄養素ではありませんが、成人の体重の5割から6割を占める重要な成分です。

 

栄養素の大きな働きは、エネルギーの補給・身体組織の構成・生理作用の調節です。
エネルギー補給には炭水化物・脂質・たんぱく質が、身体組成の構成には脂質・たんぱく質・無機質が、生理作用の調節にはたんぱく質・無機質・ビタミンが必要です。

 

炭水化物には糖質と植物繊維があり、糖質は人の体を動かすエネルギー源となります。
糖質はぶとう糖に変化して、そのぶどう糖が肝臓・筋肉・その他の組織でエネルギーとなり人の生命活動を支えます。
ぶどう糖はグリコーゲンとして肝臓・筋肉に蓄えられます。
使われなかったぶどう糖は脂肪として体に蓄えられます。

 

キャベツなど野菜や果物に多く含まれているのは、ビタミンです。
生理作用の調節の働きがあり、キャベツなどに多く含まれるビタミンCは免疫力を高め、ストレスに対する抵抗力をつけます。
ビタミンAは視力を調節するので欠乏すると夜盲症などの影響が出てきます。
このため、野菜をしっかりとることが普段の生活で必要なのです。

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